2018年6月14日木曜日

モリアオガエル A LIFE イベントの様子


 6/10(日)に、動物生態学の専門家によるモリアオガエルについての講演・観察イベントが行われました。

 20年以上にわたり調査したデータに基づいた、モリアオガエルの不思議な生態についての講話はとても興味深いもので、参加者からは活発な質問が寄せられました。

 八王子市内の小津地域にはモリアオガエルが多く生息しているそうで、参加者のお1人はその地域にお住いの方でした。「自宅の庭にも毎年卵を産みに来るのだけれど、詳しいことを知らないからお話しを聞いてみたくて。」と、ご自宅で撮影されたカエルと卵の貴重な写真を見せてくださいました。
 
 モリアオガエルの特徴は、泡状の卵を池の上に伸びる枝葉に産み付けることです。園内のハス池にも泡巣(あわす)がありました。また、別の卵からは泡巣の中で孵化したオタマジャクシたちが池に落ちていくのを見ることができました。この日は朝から小雨が降り、泡がタイミングよく溶けたのでしょう。とても貴重な場面でした。

 高尾駒木野庭園では、モリアオガエルをはじめ貴重な動植物の保護・管理に努めています。池周辺では、皆様の安全な見学のために声を掛けさせていただくことがあります。どうぞご理解とご協力をお願い致します。

真ん中に白く見えるのが”泡巣”



高尾駒木野庭園 http://www.takaokomaginoteien.jp

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